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和歌山県の外来貝類
(写真左から)ミドリイガイ・コウロエンカワヒバリガイ・シマメノウフネガイ

最近は人の往来が激しく外国との輸出入も活発で知らず知らずの内に国内に住みついて在来種の生存を脅かしている生物が多く見られる。
和歌山県では動物園から逃げたタイワンザルが繁殖して日本在来種のニホンザルと交配し生態系を脅かす大問題がおきている。
貝の世界でも色々の外国の貝が和歌山県に定着している。
東南アジア原産のミドリイガイ、地中海産のウスカラシオツガイ、オーストラリア方面のコウロエンカワヒバリガイ、アルゼンチン原産で食用目的の為に移入されたスクミリンゴガイ(ジャンボタニシ)、アメリカ東海岸原産のシマメノウフネガイ等枚挙にいとまがない。
ごく最近和歌山市名草浜で有明海固有種のチゴマテガイが採れ筆者はアサリの種苗に紛れ込んで中国沿岸からもたらされたものと考えている。
 


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