・密かな有名人TOPへ

・採集地案内

・リンボウガイ(輪宝貝)

・ワカウラツボ

・オトメダカラ(乙女宝)

・キンチャクガイ(巾着貝)

・ヒザラガイ(膝皿貝)

・ホンカクジヒガイ(本覚寺杼貝)

・ショクコウラ(蜀江螺)

・和歌山県のキセルガイ(煙管貝)

・変わったすみかの貝−イシマテ類−(石馬刀貝)

・性転換をする貝

・ユリヤガイ

・アサガオガイとルリガイ(朝顔貝と瑠璃貝)

・イトグルマガイ(糸車貝)

・イモガイ類(芋貝)

・インポセックス−イボニシ−

・ウスバグルマガイ(薄刃車貝)

・和歌山県の絶滅危惧種

・陸に住む貝(カタツムリ)

・和歌山県の外来貝類

・寄生・共生の貝

・センジュガイ(千手貝)

・トウカムリガイとマンボウガイ(唐冠貝と万宝貝)

・タカラガイ類(宝貝)

・ホラガイ(法螺貝)

・チマキボラ(千巻法螺)

・ウミウサギガイ類(海兎貝)

・ショウジョウガイ(猩々貝)

・スイジガイとホネガイ(水字貝と骨貝)
 
陸に住む貝(カタツムリ)
陸に貝が住んでいるというと怪訝な顔をする人がいる。
実はかたつむりがれっきとした貝でなめくじがこれの殻のないもの共に巻貝の仲間である。
水中に生活していた巻貝の一部が陸上に進出したものである。
和歌山県には約 130 種の陸貝がすんでいる。
陸貝の代表格はかたつむり、所謂でんでんむしで嘗ては身近に多く見られていたが最近はめっきり見られなくなった。
かむり名は Euhadra かむり(マイマイカムリ)で本県ではクチベニマイマイ、ナミマイマイ、ギューリツキマイマイ、シゲオマイマイ、ナチマイマイの5種があるが、ナチマイマイは那智滝周辺のみ棲んでいて極めて珍しい絶滅危惧種に指定されている。
 


Copyright 2004 (株)ぶらくり All Rights Reserved