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タカラガイ類(宝貝)
宝貝は貝の中でも形が面白く光沢があって模様が美しいので収集家仲間でも特に珍重され、女性ファンが多い。
世界に 200 余種、和歌山県では 72 種あり、日本産の殆どすべてが顔を揃えている。
深海にすむテラマチダカラガイは数十万円し、収集家の憧れの的になっているが入手は極めて困難である。
この仲間のキイロダカラ、ハナビラダカラなどは古来東南アジア方面で通貨(貝貨)として利用されていたことから貝の字はこの貝の象形文字に由来し財寳資財に関係のある字には貝や扁やつくりになっている。
賃、貸、賣、買、貢、貿などがその一例である。
 


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